上高地・大正池・明神池 ~水と山と空と大地~
こんにちは。朝晩冷える、秋らしい季節になってきましたね。
長野県の四季は、本当にハッキリしていて春夏秋冬それぞれに面白さを感じることができる、いい所なのです♪
そこで・・・地元中の地元、『上高地』に行ってまいりました!
上高地というと有名なのが「河童橋」ですが、私はまずマイカー規制の区域内を初めて聖域へ踏み込んだ瞬間『なんて空気のきれいなところなんだろ・・・』と思いました。まだトンネル内なのに、すでに浄化されてそうな車内(定額タクシー)で山を感じ、始めに見えてきたのが【大正池】です。
大正池は、もともと水力発電の為に貯められていた池でしたが風もなく波がたっていないおだやかな時にだけ水面に映る山が鏡に映したように見えることから観光地として有名になったそう。逆さにしても水面がどちらかわからないほどきれいで、思わず息をのみました。
冬場は土砂などが混じるそうで、景観を維持するために地元の協会の方々が土砂などを撤去するらしいです。自然にたいしてできること、私も改めて考えさせられました。
ほどなくしてバスターミナルで降り、歩き5分のところに河童橋。
とにかく山を背景に川の水のきれいなこと。おさかなちゃんも泳いでいて、久々目が覚めました。
せっかくここまで来たので、片道徒歩1時間はかかるけど、明神池まで行こうということになり、山道の遊歩道をずんずく歩き、途中の景観にも自然を感じまだ歩き・・・
大自然の森の中を歩き、山の音を聴き、水の力を感じ、、、
たどりついた明神池。
神秘的でした。
水と山と空と大地。なんか、歌謡曲にでもなりそうなゴロだけど、そのものは確かにそこにあり、山の静けさは凛として、圧倒的に大自然に魅了されていました。
たぶん、若いころは自然を見たいために自然を見に行く、という発想はなかったけれど、素敵な場所やきれいなものを見たいと思うようになったのは、年のせい!?でしょうか。(笑)
初ブログのおれんじ、でした♪