城東冷機サービス株式会社

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スタッフブログ

落雷により止まってしまった太陽光・・・

設備関連

太陽光を設置されているお客様(T様邸)から、下記のお問い合わせを頂きました。

Q.
雷の影響により一度止まってしまっていた、20日間ほどのデータが消えていたようです。
いまは復旧しています。
何か特別な作業として必要なことはありますか?
また、売電しているかどうかは何を見ればわかりますか?


A.
落雷とは災難ですね。
20日間止まっていたとのことですが、この期間 残念ですが売電はされていません。
復旧された(ブレーカーを入れた、もしくはパワコンを起動した)とのことで、この時点から売電を再開しています。
現在、データがモニターに出ている。ということは正常に運転し、売電できているということです。特別な作業は必要ありません。
余談ですが、データはモニターにではなくパワコンに蓄積されています。
モニターは文字通り、パワコンのデータを表示しているだけなのです。
なのでパワコンにデータが無いということは、システム全体がダウンしていたことを表しているのです。
これが結構あるあるで、連系の方式によってはおうちの電気が切れた(使いすぎや漏電)のでブレーカー入れ直したけど、太陽光のブレーカー入れるの忘れて売電できなかった...とか。(モニターのないおうち)
総じておうちのブレーカーより太陽光のブレーカーが先に落ちるので毎日とは言わないまでも、週に一度はモニターを見てあげてください。
『モニターで太陽光の健康チェックを!』

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