城東冷機サービス株式会社

  • 長野県限定フリーダイヤル
  • お問い合わせ
  • LINE公式アカウント友だち追加

スタッフブログ

趣味でプラス1

つぶやき

朝起きれば、マイナス12度という日が続きました。
寒すぎて、ぽかぽかの布団からスっとは出られません。
毎日アラームとの戦いです。
しかし、朝の通常の2倍速で進んでゆく時間は待ってはくれません。
1回目のアラームで起きていれば何てことなかったのに。と後悔の嵐です。
その後の光景は、ご想像通り、です。。


少しでもこの寒さが和らぐと過ごしやすくなるんですけどね。。
ぽかぽかの暖かい季節が待ち遠しいです。


さてさて、みなさんは趣味などありますか?
今日は趣味について、お話ししようかなと思っています。


趣味とは一体どんなものを指すのか調べてみました。
以下、ウィキペディア引用。
1.人間が自由時間(生理的必要時間と労働時間を除いた時間、余暇)に、好んで習慣的に繰り返しおこなう行為、事柄やその対象のこと。道楽。
2.物の持つ味わい・おもむき(情趣)を指し、それを観賞しうる能力(美しいものや面白いものについての好みや嗜好)のこと(英: taste)。調度品など品物を選定する場合の美意識や審美眼などに対して「趣味がよい/わるい」などと評価する時の趣味はこちらの意味である。


私は興味があり続けたいと思うものはいくつかあります。
そのひとつに書道があります。
小学1年生から中学3年生まで続け、高校受験や何かの理由を付けて続けられなくなった書道を、去年の5月に再開しました。
あの頃の習字の先生はもうこの世にはいないけど、教えてもらった基礎は何十年経っても私の手に感覚として染みついていました。


今の先生は、書道界では有名な笠原泰山先生。
再開を決めたあの日、何十年ぶりに顔を出したけど、覚えてくれていたことが嬉しかったし、あの頃の習字に向き合っていた自分が誇らしくも思えました。
今度こそは、中途半端に終わらせないと心に誓い再開しました。
目標は「師範」取得。


大人の書道をいっても、いくつも種類があり、仮名、楷書、行書、漢字条幅、隷書条幅。
毎月課題が3つ出されます。
それぞれ筆の動かし方も力の入れ具合も入れる箇所も違い、仮名は毎月、楷書行書、漢字条幅隷書条幅は各月交代で提出します。
時間を見つけて課題にとりかかるも、「私もかきたい」とまぁじゃまが入ったりもしばしば。「こここうしたほうがいい」とか隣で子供に指摘をもらいながら書くときもあります。
やはり途中で呼吸を置いてしまうと調子に乗れないので、子供がいない時間を見つけて書くのがベストだったりします。


条幅を書くときは、決まって好きな音楽を聴きながら書きます。
見た目以上に体力も使うけど、書きがいもある分、没頭できます。
また、筆使いも違った動きをさせます。
筆はスプーン状の形に整えてから、書き始めます。
始めた頃は、なかなかコツが掴めなかったけれど、ようやく筆の動かし方も感覚でわかるようになってきたような気がします。

書.JPG

↑隷書体で「蒼風生福壽」



毎週書き溜めた書を先生に見てもらい添削をもらいながら仕上げて行くと言う作業を続け1か月で提出になります。
毎月発行される会報で階級を確認出来るのですが、自分の名前の上に「○」がついた時の嬉しさがあるから頑張れるのかもしれないなと思います。


時間が作れない時は、それでも書かなきゃいけないということがストレスになる時もありますが、これからもうまく付き合っていけたらいいです。

他にはジャズバーに行ってお酒を呑みながら音楽を楽しみたいな~なんて思ったりする今日この頃です。



寒い日がまだまだ続きそうですが、暖かい格好をしてなんとか乗り切りましょうね。石井でした。

スタッフブログ一覧を見る

ページのトップへ