能登島 notojima ~立山 氷見 編のつづき。
永井豪は輪島出身。
さーて、おなかもふくれたところで能登島の根元、和倉温泉に向かいます。
通常海岸線に沿って七尾に抜けるのですが、今日は羽咋に出てのと鉄道 七尾線沿いに能登島を目指します。
この七尾線、ラッピング列車が有名でアニメやご当地キャラ、果ては人間国宝とまでコラボしちゃう知る人ぞ知るオモシロ路線なのです。電化されているのは和倉温泉駅までなので、その先 穴水(輪島-穴水間は廃線)までは先頭車両の気動車のみで運行しています。
晴れてたらこんなカンジ。
和倉温泉を抜けると能登島に架かる 能登島大橋 が見えてきました。今日はあいにくの天気ですが透明度の高い海は、訪れる人のココロを洗い流してくれる・・・そうですよ。(七尾市HPより)
※赤い部分が能登島
能登半島...石川県を恐竜のアタマに例えて口の中、つまり舌の部分が能登島だと言われています。
外周約74km、七尾湾を塞ぐように浮かぶこの島は波も気候も穏やかで、入江の奥にあたる穴水周辺ではカキの養殖が盛ん、という情報をもとに足を踏み入れてみました。
道の駅 のとじま
さらなる情報収集を期待して立ち寄った道の駅です。
購入した魚介類を網焼き(漁師焼)でいただける店を発見するも、開店休業状態。
2Fレストランも間が悪く散閑とした様子...ちょっと売店でも見てまわるとしましょうか。
あずき(白)ときなこ、さくらがあります。
なんでも義経が京都から東北へ逃れる際ここに立ち寄ったそうで、
出航の前に弁慶が素手で(!)餅をつき、広間一杯に薄く伸ばして切ったものを常備食にしたそうです。後世になり女性たちが大勢で引っ張って伸ばした餅をたべるようになったということです。
メデタシ メデタシ。
もちろん、おいらはきなこ一択!これしかない(゚д゚)ウマー
入り口横のスナックコーナーでは『全国牛乳コンテスト2年連続金賞受賞・能登ミルク使用』の文字が。
おいしかったです 能登ミルクソフト。
コクがあるのに濃くはない...(゚Д゚;)ヤッチマッタ
純粋にミルク感を楽しめました。カタチがちょっと残念。
この道の駅は能登島の観光協会が運営していて、水族館や温泉施設【ひょっこり温泉 島の湯】も紹介してます。
能登島バーガー:島内でしか入手できないヒミツの素材を使用しています。
白と黒の2種。
お値段は入湯料と同じ500円。えっ?安っ!いや、高っ!
名前の「ひょっこり」が何に掛かっているのか、分かったアナタはアラヒフ認定。ちゃぷちゃぷ。
県内最大広さってのも気にはなるんだけど...。
なにぶん、今日は天気がよくないので。
なんかお腹もココロもいっぱいになったので、
もう帰ろうか(´ェ`)ン-・・
帰りの道中で、おもしろバルーン照明発見!
幼稚園児が寝てるようにしか見えないけど、かわいいからユルス。
ついでに作業車バージョンも発見!!
でもこれはよーく見ないとワカラナイ。
こういうのが増えたら、渋滞のイライラも減るかもですね。
おやぶん、おやすみできたでしょうか。...なんか忘れてる気がするんだけど。まぁいいか。
おしまい。
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春パンでした。また見に来てね~!