城東冷機サービス株式会社

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スタッフブログ

AGEs=終末糖化産物

つぶやき

こんにちは。だいぶ久しぶりになってしまいました。
みなさん、AGEsという言葉は聞いたことありますか?


AGEsとは、終末糖化産物と言い、体内でエネルギー源として代謝されなかった糖がタンパク質と結びつき、その結果、糖化されたタンパク質(AGEs)が出来上がるそうです。
このAGEsが最高な厄介な物質であり、強力に老化を早めてしまいます。
たるみやしわをせっせと作るだけではなく、血管の弾力も失わせるという性質があるそうです。

まず、AGEsというのは、血中に残った糖分とタンパク質が結びつきます。
原因として考えられることは、糖分の摂り過ぎということでしょうか。
主にお米やパン、麺類などの炭水化物、砂糖を使ったお菓子類や飲料水、果物に含まれています。
糖質も生きていくうえで、最も重要な栄養素になります。
しかし、使い切れなかった糖質は血中のタンパク質と結びつくのです。
そうしたものがAGEという物質に変わり、細胞を老化させていきます。

世の中では、糖質制限が流行っています。
こんな理由が背景にあったとは最近まで知りませんでした。

また、飲料水や市販のお菓子に使用されている、ブドウ糖果糖液糖(原材料は、遺伝子組み換えトウモロコシ)は、血糖値の上昇はほとんどしませんが、危険なのはAGEs。
このリスクがブドウ糖の10倍だそうです。
しかし、血糖値が上がらないといえど代謝経路が違うので、肥満のリスクも高いそうです。

甘いものは、依存性も高くカフェイン同様に白砂糖の中毒になってしまいます。
甘いものを食べると、また甘いものが欲しくなりもっと甘いものが欲しくなるという常習性が高まります。
砂糖の種類も、甜菜糖やオリゴ糖などの方が、血糖値の上昇を抑えられますし、腸の調子も整えてくれるので、腸内環境にも良いですよ。

少し心がけるだけでも違うとおもいます。
ぜひ生活の中に取り入れてみてください。



糖質制限をしたいけど、砂糖の摂取量は控えたい。と思い、お誕生日のケーキの代りに、アイスケーキを作ってみました。
砂糖を使わないけど、バナナの甘さで十分でした。
バナナも果糖が多く含まれているので、安心とはいえ、一日の摂取量を守り食べ過ぎには注意したほうが良さそうです。

アイス.jpg


イシイ食堂でした。

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